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  • 株式会社川田硝子

台風に備えて

9月に入りました。秋の始まりですね。とは言え、まだまだ残暑厳しく、熱中症にも注意が必要ですね。

そして、もう一つ、この時期に必要な注意…それは『台風』です。


気象庁の台風統計資料によると、台風が日本に上陸する回数は2014年~2021年で平均3.8回だそうです。

2006年~2013年は平均1.8回で、上陸回数は2倍に増えているんですね。しかも年々大型化する傾向にあることは、近年の台風被害の報道からもご存知の方が多いと思います。


台風被害を最小限に抑えるためには、事前の対策がとても大切です。

当社は元々アルミサッシや窓ガラスの専門業者でしたので、台風対策として、まず『窓』のことを考えます。

★雨戸やシャッターは必ず閉める

 強風で吹き飛ばされて、何が飛んでくるか分かりません。瓦や屋根材・傘や植木鉢など、飛来物が窓を突き破って家の中に入ってくると、まずガラスが飛び散ります。そして、飛来物やガラスが人に当たると重大なケガにつながったり、避難の妨げにもなります。

雨戸を閉めたらロックをかけ、シャッターも必ず最後まで降ろしてください。

★雨戸やシャッターのない窓

 まず窓のカギをきっちり閉めます。そうすることで、風によるサッシのがたつきを防ぎます。

カーテンも閉めておきましょう。

ガラスに飛散防止フィルムを貼っておくと安心ですね。


台風が来て慌てないために、日頃から窓サッシや雨戸・シャッター、そして玄関ドアや引戸もチェックしておくことをおすすめします。建付けが悪くなってきちんと閉まらない・がたつきがあるなど、不具合が見つかったら放置せずに早めに補修したり、取り替えることをお勧めします。

また、雨戸やシャッターのついていない窓は新たに取り付けたり、取付が不可能な窓もガラスを防災安全合せガラスhttp://www.itakyo.or.jp/disaster-safety-glass/に取り替えるなどの対策もできます。


ぜひお近くの工務店や施工業者にご相談してみてください。




















雨戸画像:株式会社LIXIL提供

シャッター画像:株式会社LIXIL提供





































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